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[ はじめに ] ここでは私の知っている限りのバックアップツール(吸出し機)の情報を掲載したいと思います。 吸出し機も時代によって状況が変わっていきますので、このページはそれにあわせてできるだけ頻繁に更新していきたいと思います。 注意事項とか [ 最近の事情 ] HTMLは作るのが面倒だし時間かかるので、最近の事情をテキストで公開することにしました。 history.txt [ ファミコンの吸出し ] ファミコン吸出し機の回路図は、確かによく言われているように三才ブックスから出ている「ゲームラボ」という雑誌のバックナンバー(具体的には97年8月号)に載っています。しかしその97年8月号は既に絶版となっているため、※実は現在では購入が不可能なのです。最近のパソファミについてくるファミコン吸出し機の回路図は、いろんなマッパのカセットを吸出すことができるし、パソファミ自体に吸出しを行う機能がついていますので、それで行うと良いです。。 まず部品を揃えよう!と思っても、どこで部品を揃えたらいいかわからない方もいるかと思います。また近所の電子部品屋には必要な部品が揃っていなかったなんて事もあるでしょう(僕は地方に住んでいるのでそういうことが多いです)。その場合は、千石電商の通販等利用して入手しましょう。配線が入り組んでいて少し面倒かもしれませんが、頑張って作りましょう。 ※ゲームラボの記事の件 ゲームラボのバックナンバーの記事を見たい方は、ソフマップ本店となりにあるゲームスアーク東京で、バックナンバーのサンプルを展示していますので、そこで見ることができます。その場でなら、記事や回路図を写していってもいいそうですが(僕は根性ないので途中であきらめました。)
[ ファミリーコンピュータ ディスクシステムの修理 ] → 今のところ一人しかオーダーがきてません。ヽ( ̄▽ ̄)ノ 修理のサービスはやめて、修理方法の解説ページを作ろうかな.....( ̄_ ̄;)y-~~ [ ファミリーコンピュータ ディスクシステムの吸出し] ディスクシステムの吸出しは、なかなか一般の方が行えるようなものではないでしょう。あのFamtasia作者のNoriさんも、Famtasia(Famcom.exe)のディスクサポートにあたって一番苦労したのはディスクカードの吸出しだったと言っていましたし、第一マジコンのようなものが販売されているわけではありません。で、ディスクの吸出し方法ですが、Noriさんの場合、ラムアダプタの背面端子とX68kのジョイスティック端子をつないで、ソフト側で吸出しを行うということをやったみたいです。吸出し機を作ることができなかったみたいですね。あと、パソファミ作者の安藤さんに教えて頂いたのですが、安藤さんの場合はツインファミコンの改造を行い、さらにRAMカードを作り、そのRAMカードに書きこむプログラムを作って吸出しをしたみたいです。その場合、改造を行うツインファミコンは製造番号の古いタイプ(赤いボディーのやつです。あまりないんだよね、これ)じゃないと、プロテクトがかかってだめみたいです。僕もそのうちやってみたいと思っていますんで、うまくいったら解説ページを作ります。 [ スーファミの吸出し ] スーファミの吸出し機は、一昔前は結構多くのマジコンが市販されていたようです。実際に鶴見氏のページでは以前かなり多くのスーファミのマジコンが存在していた事がうかがえます。しかし現在ではほとんど出回っていないようで、販売しているところをほとんど見かける機会がありません。
[ ゲームボーイの吸出し ] ゲームボーイのバックアップツールは現在は結構出回っています。また、三才ブックスから発行されている「ゲームラボ」という雑誌にゲームボーイの吸出し機の販売を行っている店の通販広告が載っているため、全国どこでもあまり苦労することなく手に入れることができると思います。現在よく見かけるのは、「GB ゲームジャック」というツールです。1万円前後程度で購入することができます。 '00年 5月頃まではBUNG社の「GB X-Changer」というツールがよく出回っていました。これは本体価格4,000円程度で購入でき、ほとんどのカセットが吸出せるというもので(はっきりいってなんでもすえます)、かなり人気の商品でしたが、販売差止めになったため現在では入手が困難になっていると思います。
[ Nintendo64の吸出し ] N64の吸出し機はZipに記録を行う「Mr.BACKUP Z64」、CD-Rに記録を行う「DOCTORV64」等があります。どうやって手に入れれば良いのか、正直私は知りませんが....「CD64」というツールはこちらの製造元から直接買うのが良いみたいです。2万円ちょっとで買えるそうです。 '00年 5月頃まではBUNG社が「V64 Jr.」というバックアップツールを販売していたのですが、「GB X-Changer」と同様に販売差止めになってしまいました。これは国内でもIMPORTYAというWebサイトで20,000円程度で購入できるものでした。64の吸出し機にしてはなかなかお手ごろな価格なのですが、吸出せないゲームがちょっと多いです。ゼルダとか、F-Zeroとか....
[ PC-Engineの吸出し ] PC-Engineの吸出し機は、これまでには市販のものは一度も見かけたことがないです。PC-Engineの吸出し機の回路図は、97年8月号のゲームラボに吸出しプログラムのソースと回路図が載っています。しかしその貴重なゲームラボは絶版になってしまっています(°◇°)~ガーン!!やる気のある方はゲームラボに頼み込んでコピーとってもらったりしてみて下さい(僕はまだためしていません)。 [ 謝辞 ] 今回この記事を書くにあたって次の文献、Webページを勝手に参考にさせて頂きました。 |
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